これやめて!うつ病患者が家族にしてほしくないこと5つ

双極性障害で引きこもりの理奈子です。

自分が双極性障害であることで、家族に迷惑をかけてるな、気を遣わせているなと思うことが度々あります。

何をゼータク言っとるんじゃ!と思われるでしょうがうつのときに家族にこれはしてほしくない!ということを独断と偏見で紹介します。

(注:これらのことがすべてのうつ病患者さんにあてはまるとは言えません。あくまで私の場合ですので、参考程度にお読みください。)

スポンサーリンク
レクタングル大

抑うつ時家族にしてほしくないこと5つ

①うるさくしないでほしい

うつで布団にくるまっているときは音に敏感になります。耳にガンガン響いてくるんです。

テレビの音や話し声が特に気になります。

ボリュームを落とす、音を聞くときはイヤホンを使う、などしていただけるととってもありがたいです。

②いきなり眩しくしないでほしい

ずっと暗い所にいると気が滅入るだろう・・・と判断されて、カーテンを開けられたり電気をつけられたりすることがありました。

びっくりするしつらいです!光に敏感になっています。

朝の光を浴びることはいいことですが、うつがひどいとそれもできません。

北風と太陽のたとえ話のようですが、周りを明るくしても外に出られるとは限りません。布団にますます潜り込みます。

せめて声をかけてから眩しくしてほしいです。

③無理やり外出させないでほしい

今日は調子がよさそうだから明日は外出できるだろう、と思っていても翌日になってみたら布団から起き上がれないといったことがよくあります。

特に双極性障害はアップダウンが激しい病気なので、前日躁でも翌日は鬱だったなんてことがありえるのです。

そんなとき無理やり外出させないでください。変更できる予定なら、変更してください。無理に外出するのはとてもつらいです。そもそも外出するために準備することが重労働なんです。

病院に行くために着替えができなくて髪もとかさず部屋着のまま車で病院に運ばれたこともあったなー。

④プレッシャーをかけないでほしい

久しぶりに会った父に「就活してないの?」と聞かれました。

ひえええええ・・・・・。

抑うつ時に復職や復学を急かすのはやめましょう。

せかしたところでうつはよくなりません。

回復すればいずれ自分から動けるようになるので、今は焦らず待っていてほしいです。

「頑張って!」と励ますのも注意が必要です。

「早く良くなるといいね!」の言葉も場合によってはプレッシャーに捉えてしまうこともあります。

 基本的には、健康なときのようには仕事ができないことを、周りが素直に受け入れる。励まさない。相手の辛い気持ちをなるべく聞いてやる。

こちらからあれこれ口出しせず、相手の重荷になるようなことはなるべくしない。

これが原則といったところだ。

引用:和田秀樹「心を病む人とのつきあい方」188p,2003年,二見書房

⑤迷わせないでほしい

うつの時は欲求や判断力が低下します。

「何がしたい?」「何が食べたい?」と聞かれても答えられないことがあります。

「はい」「いいえ」で答えられる質問、または選択肢が少ない質問を用意してください。

「今晩のメニューは○○と××だったらどちらがいい?」「明日は散歩に行く?それとも家でゆっくりする?」といった具体的な質問を心がけてくださいね。

おわりに

めんどくさくて、ごめんなさい。

いつも調子の安定しない私に付き合ってくれて感謝しています。

相手のためになるだろう、と思ってやっていることが実はされていやなことだということもあります。うつだと我慢して言えないことも多いです。

「言ってくれれば良かったのに!」とあとで嫌な思いをしないためにも患者さんとのコミュニケーションは大切にしてくださいね。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

フォローする