障害年金2級をもらいながらブログを書いて遊んでいると批判されるらしい

今日はとあるブロガーの話をする。

うつ病ブロガーの中では有名な方だと思うので誰のことか分かる人もいるだろう。

逆にピンとこない人はこの先の文章を読んでもちんぷんかんぷんかもしれない。

スポンサーリンク
レクタングル大

「彼女」について

私がこれからお話する方のことを「彼女」と呼ぶことにする。

彼女はうつ病ブロガーで障害年金2級を受給して生活している。

私は彼女のファンでもアンチでもないが、定期的に彼女のブログを読んでいる。

何を隠そう、私がブログをはじめた理由は彼女に影響されたからだ。

「うつでもこんなふうに自分をさらけ出せるんだ、ブログをやっていいんだ」と勇気づけられた。

定期的に記事を読んだり、こうして彼女のブログに関係した記事を書いてしまったりするのだから、やっぱり私は彼女のファンなのかもしれない。

あらかじめ言っておくと、この記事に彼女と彼女のブログを批判する意図はない。

ただ、彼女の身に起きていることを見るとメンヘラブロガーとして他人事ではないと思ったのでこの現象を考察しようと思いついた。

障害年金2級を受給しながらブログをやっていると批判されるらしい

度々、彼女への批判を目にする。

「障害年金もらいながら遊びやがって」

「ブログ書けるぐらい元気なら働けるだろ」

「働きたいって言ってるけどいつになったら働くんだよ」

大体はこのような批判である。

これは彼女が障害年金をもらっているからこのように批判されるのである。

障害年金をもらうことは本来責められることではないはずだ。

批判している人は自分が汗水たらして働いて得たお金が税金としてガッポリ国に持っていかれるのがイヤなのだ。

納めた税金の使い道が、「遊んで暮らす障害者の生活を支えるため」だと思うと尚更イヤなのだ。

障害者や生活保護受給者は俺らが支えてやってるんだから、と思われている。

ああ、私たち障害者は遊ぶことは許されず、健常者様の気に障らぬようひっそりと息をひそめて生きていかねばならぬのか。

心に余裕がない人は「俺が苦しんでいるんだからお前も苦しめ」と思うようになる。

彼女を叩いているのは健常者だけではない。

うつ病人の味方をしている彼女が、いつの間にかうつ病人を敵に回している。

うつ病人、精神障害者がすべて障害年金を受給して暮らしているわけではない。

働かねば生きていけないからと薬を飲みながら仕事をする人もいる。

彼女より体調が悪い(と自分では思っている)のに、障害年金を受給していない人もいる。

そのような人からも反感を買ってしまう。

「障害年金をもらっているぐらい病状が重いはずなのにブログが書けるのか」

自分は苦労しているのに、自分はうつでも働いているのに、あいつは年金もらって遊んでいる。許せない。おなじうつなのに。こうして批判される。

有名になった彼女がうつ病人の代表として語ってしまうと、それが全てのうつ病人の主張に聞こえてしまって許せないという人もいるだろう。

ただ単にブログで収入を得ていることに嫉妬する人もいるかもしれない。

うつ病ブロガーが有名になるということ

私は彼女のブログのようなうつ病ブログは今まで読んだことが無かった。

それまで見たことのあるうつ病ブログと言えば、どれも日記である。

「今日は通院日でした。前回と比べてお薬が増えました。」と言ったような数百文字の日記だ。

比べて彼女の記事は一テーマに特化して長文で書いてあるものが多い。

(その後、探せばただの日記ではない精神病ブログはいくつかあることが分かった。)

有名にならなければ批判されることなんてないのだ。

もちろん絶賛されることもないのだが。

うつ病ブログがアンチが湧くまで有名になるのは凄いことだと思う。

賞賛にも批判にも敏感なのがうつである。

私はうつ病人がブログをやるのがそもそも危険なのではとさえ思う。

やりたいなら、それこそ日記程度に留めておくべきなんじゃないか。

ブログができるならうつじゃない説について

「障害年金をもらっているぐらい病状が重いはずなのにブログが書けるのか」問題について。

彼女にとって文章を書くことはそこまで力を使うことでは無いらしい。

体調に波がある中で、書けるときに書いているのだろう。

私は障害年金は受給していない障害者手帳3級の双極性障害だが、抑うつ状態の時は文章は書けたもんじゃない。

だが、四六時中ずっと体調が悪いわけでもない。今なら書けそうというタイミングで書いている。

元々文章を書くことが苦痛じゃない人にとってたまにブログを更新することは大したことではない。

問題はブログが書けるのか云々ではなくブログが書けるなら働けと叩かれることなのだろうが・・・。

明日は我が身だ

そんな彼女と彼女のブログを応援しつつ嫉妬しつつ私は見守っている。

幸い私は有名ではなく批判もされたことなく、言いたいことをブログでこっそり言わせてもらっている。

だが、彼女を見ていると思うのだ。

「もし批判されたらどうしよう?」と。

私は障害年金はもらっていないが無職の引きこもりだし、手帳持ちなので優遇されていることは間違いない。

本当はブログなんてやらないで息をひそめて目につかぬよう生きていった方がいいのかもしれない。

病気とか生死とかデリケートな問題についてよく書くのでいつ誰かの逆鱗に触れてもおかしくない。

メンヘラブロガーはメンヘラで傷つきやすいのにメンヘラだから自己主張の手段にブログを選んでしまう。それでも続けるのか、メンヘラブロガーたちよ?

批判は怖い。豆腐メンタルだし。

だったらこんな記事書くなよって話だけどどうしても興味があったので書かずにいられなかった。

願わくばこの記事が彼女の目に入りませんよう。

理奈子の大きな長い独り言であった。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

フォローする