人生のレールから脱線事故で外れた私の言い分も聞いてくれ【いしだの話のはなし】

双極性障害で引きこもりの理奈子です。

17歳の時にうつ病になってからというもの私は順風満帆を思い描いてた人生を歩めなくなりました。

これは、人生のレールから脱線事故を起こした人間の言い分です。

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レールに沿った人生はつまらない?

4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。―いしだの話

18歳で大学を中退し、起業した石田 祐希さんのブログ記事です。

彼はレールに沿った人生に魅力を感じなかったようです。自分の意志で決めた道を進もうと18歳の若さで起業に取り掛かりました。

当時この記事がアップされたときは応援のコメントもあったものの、たくさんの批判が集まりました。

ちなみに2017年6月現在、石田祐希さんの動向はつかめていません。

Twitterは非公開、ブログは2016年10月で更新は止まっています。

彼の事業は今どうなっているのでしょうか。続報が待たれます。

レールに沿った人生が羨ましい

石田さんの話は全然旬なネタではないのですが、レールに沿った人生について思うことがあったので筆をとることにしました。

高校を卒業したら大学。

大学を卒業したら就職。

そんなレールに沿って生きるのは当たり前。

それ以外の道は自分には関係ない違う世界のことだと思い生きていました。

うん。素直に羨ましいです。

選択肢があるのが非常に羨ましいです。

私は高校3年生まではレールに沿った人生を歩んできました。

小学中学ともに成績に問題はなく進学校に入学することができました。

そのまま大学、就職、結婚、出産と当たり前のように普通の人生を送ると思っていました。

ところが高校3年生の受験期にうつ病になりました。

大学には進学したものの、休学の後退学しました。

レールの例えを用いるならば脱線事故を起こした、といえるでしょう。

レールに沿って進んでいく周りの人たちを指をくわえて見ていることしかできませんでした。

就職を焦り、電車の整備が不完全な状態で見切り発車し再び事故を起こしました。

そこで私はもうレールに戻ることができないんだなと悟りました。

社会復帰ができるできないの問題ではなく、大学を卒業することはできず双極性障害で5年療養した結果があるというだけでもうそれはレールに沿っていない人生に該当するのではないでしょうか。

脱線事故を起こした人間からすると、若くて健康な人が自らレールを外れた人生を歩むというのはなんとも贅沢なことに思えるのです。

女性に強いられたレール「結婚・出産」

社会・企業が普通で優秀で従順な人材を求めるように

女性は20代後半を過ぎると結婚・出産を求められるようになります。

なぜかって、それが「普通」だからですよね?

私自身は結婚と出産が女性の義務だとは思いたくありません。

しかし今の社会では大学卒業・就職・結婚・出産・子育てが女性に強いられた普通のレールなのではないでしょうか。

私は女性特有のレールにも沿える自信がありません。

結婚はまだしも、出産はこの障害を抱えたままではできないと思っています。

脱線事故を起こした人間はどう生きていけばよいだろうか

レールに沿った人生を歩んていたときはそれが普通で当たり前だったので疑う余地もありませんでした。安定した人生こそ素晴らしくそんな風に生きる人しかいないようにさえ思えました。

しかし現実は違いました。自らレールを外れる人もいれば事故を起こす人も確かに存在しています。

脱線事故を起こしてレールに戻れなくなった人間はどうやって生きていけばいいのでしょうか。

私は無理にレールに戻ろうと足掻かなければいいと思っています。

足掻いたって、今さらレールに戻れないんです。

脱線してからすぐ復旧すれば元にもどれる可能性もあります。

でも、レールに乗ろうとしてたら5年も時間を費やしていました。

5年経ったらいつの間にかレールは消え失せていました。

レールに執着して前に進めないよりは

脱線した箇所でどうやって進んでいくか考えたほうがいいのではという考えにたどり着きました。

レールが無い場所は道がガタガタで、どこに向かったらいいのかも分からない場所です。

レールがに沿った人生に比べたらひどく安定性に欠けるでしょう。

ゆっくりでも進んでいきます。脱線した箇所から行き先を決めてどうしたら進んでいけるのか考えます。

自らの意志でレールに沿うことをやめた彼とは境遇が違えども、レール上にいないことは一緒。そう思うと今どこかで事業に取り組んでいるかもしれない彼から勇気をもらえる気がします。脱線事故を起こした人間もなんとか生きてるよって、これからもこのブログで発信していきます。

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