死んだら負け?生きてたら勝ち?そんなの誰が決めたの

死んだら負け、生きてたら勝ちなんて誰が言い出したんだろう。

誰が負けるんだろう。死んだ本人が?死なせた周囲の人が?

スポンサーリンク

逃げることは負けなのか

一刻も早く楽になりたい。

この世界からいなくなりたい。

そんな場所から逃げたら、勝ちじゃないのか?

死んだら負けと言うけれど、逃げるが勝ちとも言うじゃないか。

生きている苦しみから解放された魂はどうなるんだろう。

死んだ後も苦しみ続けるのかなあ。

それとも苦しかったこの世から解放されて喜ぶのかなあ。

自分に負けた

死んだら自分に負けたことになる?

生きていることに耐えられなかったから。

自殺は人生を途中で投げ出すことになるから。

弱虫。いくじなし。そうかな、私には自殺するのは勇気がいることだと思うけど。

誰も止められなかった

もっと話を聞いてあげたら良かった。

早く気付いてあげられたら良かった。

残された人の悲しみ、後悔。

それを負けと表していいものか

勝ち負けの話じゃない

生死に勝ち負けなんて無いだろう。

勝ち負けという表現はどこから来たんだろうと考えたら、忍耐という言葉が浮かんできた。

死にたいという気持ちに耐えて生きる。

それに耐えることができたら勝ち。

できなかったら負け。

それともこうだろうか。

死にたい原因を作った、環境や人間関係。

それらが原因となって死んだなら、原因の勝ち、自分の負け。

原因があっても生きていたら自分の勝ち、原因の負け。

自分が死んだら喜ぶやつがいるかもしれない?

死ねばそいつらに負けたことになるのかな。

負けたくないから生きている、うん、いいんじゃないかな。

でもやっぱり嫌だなあ。生死を勝ち負けで表すことがしっくりこない。

死にたいまま生きている

「死にたい」は私の一部となっている。

病的に頭を埋め尽くすこともあれば、寝るとき暗い部屋でポツリと現れることもある。

勝ち負け、という表現を用いるなら私は今のところ勝ってるけどいつも負けている気分だ。

このくらい曖昧。生と死が白黒別れているわけでもなくグレーなまま過ごしている。

「死んだら負けだよ」

「生きてれば勝ちなんだから」

励ましてくれてありがとう。

でもこんな言葉で死にたさは消えないんだ。

今死にたい人に、私だったら、死んだら負けなんだから生きて!なんて言いたくない。

私はあなたじゃないから、あなたの苦しみは分かってあげられない。

あなたのような苦しみは味わったことはないから。

でも、死にたいと思ったことはある。

だから簡単に死んだら負けだよなんて言いたくない。

つらいあなたにかける言葉が見つからない。相槌ぐらいしか打てない。

私もそうだったけどこうやったら乗り越えたよ、なんてことも言えないしそもそも乗り越えてないや。

言葉一つをケチつけてこねくり回して独り言書くくらい余裕はあるみたいだ。

いちいち例えの表現につっかかるなんて馬鹿げているかな。

勝ち負けにこだわるなんて、ね。

死んだら負け 知るか黙れ 今更勝つ気などあるかよボケ
死ぬ勇気があるんなら どーとかこーとか

もう怖いもんなどないんだって  だからなんだってできる
なんだってそんな  嘘ばっか言えんだ?

実況中継―RADWIMPS「×と○と罪と」