元彼との復縁が諦められない。これはストーカー行為だったのだろうか?

自分がストーカーになりかけた話をする『全ての思考の出口にAさんがいる状態』

この記事を読んでゾッとした。年月が経って忘れかけていたが私にも心当たりがあった。

全ての思考の出口に想い人がいるという表現は的を射ている。

話は6年ほど前に遡る。

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元彼との復縁が諦められなかった私の話

私には高校時代に付き合っている彼氏がいた。

お互い何かから逃げるように依存しあっていたが、当時はそれに気付いていなかった。

周りから見たら非常に痛々しく見えるカップルであったことだろう。

そんな関係の私たちが長く続くことは当然無かった。

彼は家族関係の問題で徐々に精神を病み、

私を突き放すようになった。

今までの人間関係をリセットするように、彼は私だけでは無く周りの人全てを排除しようとした。

依存するように溺愛されていたのに突然連絡が取れなくなった。このことに私は正常でいられなくなりストーカーまがいの行動をするようになる。

音信不通になっても連絡を取ろうとした

彼は今まで関わりのあったほとんどの人たちを拒絶した。心配する人たちに「俺がこうなったのはお前らのせいだ」と言い放った。

大学進学を機に、音信不通となった。

メールアドレスは変更され、携帯電話は着信拒否された。

私は自分が何か間違った行動・発言をしたなら謝りたかった。

何がいけなかったのか知り、間違いを見つけたかった。

修正できるものなら修正したかった。

Skypeはまだつながっていた。私は彼に長文を送り付けた。

何があったのか。皆心配している。

何がいけなかったのか、教えてほしい。

いきなり音信不通になるなんてありえない。

私はあなたを愛している。

そんな内容だったと思う。

メッセージは途中まで読まれたようだが、後に送信できなくなった。

今、どこにいるか何をしているかも分からない。

自分が捨てられるはずはないと思っていた。ありえない。

きっと改心して戻ってきてくれるはずだ。それまで諦めない。

やることはやってずっと待っていよう。

彼の足跡を血眼になって探した。

そして友人の友人の先輩・・・あたりから彼の新しいメールアドレスをゲットすることに成功した。

早速メールを送った。内容はすごく悩んだが、「私も皆も心配している」といった短くかつ彼を責めるような文面にした。

「なんでアドレス知ってんだよ。二度と連絡してくるな。」

彼は怒っていた。

でも私は諦めなかった。絶対私のもとに帰ってくると信じ続けた。

彼と私の進学先は異なる県にあった。

私の友人と彼の進学先が同じで履修科目も同じというラッキーな状況が舞い降りてきた。

千載一遇のチャンスだ。これで最後にしようと思った。

拒否されたら、すっぱり諦める。

大学のキャンパスまで足を運んだ。私がいることがばれたら絶対会ってくれない。友人に頼み込み、「講義が終わったら私についてきてくれませんか。会わせたいひとがいるんです。」と伝えてもらった。かなり不審がったようだが、彼は友人についてきてくれた。

彼は私を見るなり怪訝そうな顔をした。

まともに会話する気は無さそうだった。

私はやっぱり彼を責めるような口調で話してしまった。

結果としては、何も変わらなかった。

彼の心を変えることはできなかったし、私は拒絶されたままだ。

(それは多分内心で分かっていた。私の自己満足が行動の理由だ。彼の心情を直接聞きたかった。自分で行動しなきゃ諦めがつかなかった。)

諦めると言いつつも、本当に諦めるにはとても、とても長い時間がかかった。

私は精神を病んだ。彼のいない人生なんていらない。

高いところにのぼり、下を見下ろしては命を絶つことを考えた。

私だとバレないようなメールアドレスを作って、誕生日おめでとうのメールを送ったこともあった。

未練を断ち切るのに実に4年かかった。

行き過ぎた愛情がストーカーを生む

頭がおかしい人、精神異常者だけがストーカーになるのではない。

ただ純粋に誰かを愛していて、歯止めがきかなくなった人もストーカーになり得る。

自分はストーカーにはならないとどこかで思っているかもしれない。

ストーカー行為をしているときは無意識で、ストーカー行為をしていることに気付かなかった。

関係を取り戻すことに必死で、冷静さを欠いて正常な判断ができない。

自分ではただ「恋人とのよりを戻す行為」と思っていても

相手がストーカー行為だと思えばそれはストーカー行為だ。

これを読んだあなたは私の行動はストーカー行為に当てはまると思うだろうか?

当時は全然思わなかったが、今思い返すと自分の行為はストーカー行為だと思う。

恋人に依存しがちだ。感情的に行動してしまう。何かしら心当たりがある方はどうか、自分がストーカーにならないように気を付けてほしい。

もっとも、そんな状況に陥ったときにはすでに気を付けようがないかもしれないが・・・。

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