【母娘問題】「母がかわいそう」依存関係にある母と娘

母との関係性が苦しい、何かが変だと感じ始めたのは2年ほど前です。

苦しさの原因を突き詰めていくうちに「アダルトチルドレン」「インナーチャイルド」「毒親」などの言葉に出会いました。

インターネットや本で調べると苦しさの原因がはっきりと見えてきました。その度に絶望していきました。

祖母と母の母娘問題。そして母と私の母娘問題。

きっと私に娘ができたら同じことをくり返してしまう。それなら最初から子供なんて産まなきゃいいとさえ思えてきます。

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「母がかわいそう」

私は思春期ぐらいの頃から母の身の上話を何回も何回も聞かせられて育ちました。

姉と比べられて育ったこと、父と母に全然褒められなかったこと、父の機嫌が悪いと納屋に閉じ込められたこと、「お前には金を出して大学に行かせてやったんだ」と言われること、そして両親は自分たちがどれだけ娘を厳しく育てたか覚えていないこと・・・。

そんな話を何度も洗脳するかのように聞かせられていました。

また、母と祖父(母の父)は事あるごとに喧嘩していました。

今では祖父は年を取り大人しくなりましたが、私が実家で暮らしているころは大声で怒鳴り合う喧嘩が絶えませんでした。

喧嘩がヒートアップすると祖父は母に殴りかかろうとすることもありました。

いつも一方的に母が責められ、祖母(母の母)も祖父に味方するので母はいつも「どうせ私が悪いんだ」と泣いていました。

「お母さんは私が味方してあげなきゃ」

「お母さんはかわいそうだ」

いつからか私はそんなふうに思うようになりました。

母は自分がしてもらえなかったことを自分の子供にはしてあげようと思っているようでした。

自分の子供には愛情をたっぷり与え、兄弟間で差別することなく、お金をかけたことに負い目を感じさせないようにと。

事情があって父とは別居していたので、母は私と弟を一人で育てました。

小学校6年生の時に母に宛てた手紙には、「師匠であり、友達であり、母親であるお母さんへ、これからもよろしく!」とあります。母が、ただの母親だと認識していなかった様子が分かります。私にとって母は母であり母以上の存在になっていました。10年以上前からそんな関係を続けてきました。

大みそか事件

21歳の大みそか、私は紅白歌合戦を見ながら酒をちゃんぽんしていました。

過去最高に酔っぱらって、翌日経験したことのない二日酔いに襲われたのは言うまでもありません。

その話題が出たきっかけは覚えていないのですが(何せ酔っていたので)、私は両親にこうまくしたてました。

「お父さんはどうしてお母さんと結婚したの?なんで?」

「お母さんはかわいそうだよ!」

すると母は自分はかわいそうではないと言うのです。

「なんで?今までさんざんいかに自分がかわいそうか私に話して聞かせてきたのに!」

母はそれでもそんなつもりはなかったの言うのです。そんなことない。全然かわいそうじゃない。

なんで?あんなにつらかったこと、話しておいて。

どうしてそんなこと言えるの?

ボロボロ、ワンワン泣きました。

父と母は理奈子に飲ませすぎたなと困った顔をしていました。

母から離れられない

私と母は依存関係にあります。

LINEでおはようからおやすみまで会話し、その日あったことをすべて報告しないと気が済みません。

どこかに行くとき、何かを決めるときも逐一報告。服の貸し借りもします。一緒に出掛けるときは同じ雰囲気の服で統一することもあります。

それが、重荷に感じるようになりました。でも、やめられないんです。

母の過去の思い出から現在の生活まで全部聞いてるのがしんどいです。

この関係性が異常だと思ったので、家を出ました。

母から離れてみて、成人してからの母娘は離れて暮らすぐらいがちょうどいいと感じるようになりました。

それでもまだ依存関係は続いています。

母から離れたい。でも母を見捨てられない。

どうしたら母と苦しくない距離感をとることができるんでしょう。

母を見て、祖母を見ると私は子育てをしたくありません。

家族が良いものだなんて思えません。

母と娘の奇妙な関係性に興味を持ってから、同じように母娘問題で苦しんでいる人の体験談を読むことが増えました。

私は普段ブログで双極性障害やうつ病のことを書いていますが、自分と向き合うためにも今後母娘問題を扱っていくつもりです。

同じように悩んでいる人に届きますように。

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